当たり前にあること~足るを知ることの大切さ~

皆様、当ブログをご覧いただきありがとうございます。

今日は、今、目の前にある当たり前のことについて考えてみました。

普段使っているスマートフォン本当に便利ですよね。

いつからスマホができたのか調べてみると、スマホの始まりは1992年にIBM社が開発した端末といわれており、その2年後の1994年にタッチパネルを搭載した「IBM Simon Personal Communicator」が発売されたようです。

つまり、それまではスマートフォンが存在していませんでした。

どうでしょうか?

皆さん、当時のことを思い出すことができるでしょうか?

スマートフォンが身近過ぎて、あまりこんなことを考えることはいないかもしれないですね。

他にもインターネットや公共交通機関、自動車、道路、宅配…など

ちょっと考えて思いつくものだけでこれだけあります。

このように、現在の生活は先人たち創り上げた進歩の積み重ねを利用しながら成り立っています。

このことに、毎日感謝しなければならないと思うのですが、日々の生活に追われて余裕がないので、改めて考えてみました。

若いころは、何でこんな閉塞感のあるつまらない時代に生まれてしまったのだろうかと自分を不幸の主人公のように思っていましたが、こうして考えるとそれが誤りであり、今は昔に比べて十分豊かで満ち足りた時代であることに気が付きます。

そして、こんなに素晴らしい時代に自分を産んでくれた親にも素直に感謝することができるようになります。

人間の欲望は無限です。

まずは足るを知ることが大切だと感じます。